家を考えてつくる

家とは考えてつくるものです。こう言うと、何を当たり前なことを、と思われるかもしれません。しかし、実際のところ、巷にあふれる家って、ホントに考えてつくられているのでしょうか?考えに考え抜いた上で、あんな酷い家になっているのだとしたら、それはそれでどうかと思いますが、実情を伸べますと、世の中のたいていの家は「考えてつくられていません」LDKは何畳で、和室の有る無し、子供部屋の数、寝室は○畳にウォークインクローゼットをつけてテンプレートを元に組み合わせて出来上がり、担当の営業か他の誰かは知りませんが、たいした思い入れもなくささっと作って設計完了です。

ステキな展示場だからきっと格好いい家つくってくれそう、ここに頼もう、でも、出来上がった家は展示場と全然違うなあって、実にありがちな話ですよね。展示場で営業をしている会社に、展示場の設計をした人が必ずいるとは限りません。展示場を社内の人間が設計しなければいけない、などというルールはどこにもありませんからね。

設計や建築の専門家が社内にほとんどいない、なんて会社はごまんとあります。

例えば、よくある事例として、道路沿いに掃き出しサッシの家があります。南面道路、日当たり良好、ではLDKの南面に大きいサッシをつけて日光を取り入れよう、と安易に考えがちですが、結果として、日当たりのよくない家になったりします。それは一日中カーテンが閉まったままだから。道路といってもいろんな道路があります。近隣のための生活道路に面してるのでしたら、南面大開口でも特に問題はないかと思います。(それでも気になる方は気になるでしょうが、ならばそれに対応した設計をすればいいのです)しかし、考え無しで設計された家は、車がバンバン走るような道路でもお構いなしに南面掃き出しサッシを採用するからタチが悪い。それでは車に乗ってる人から丸見えです。それでは、一日中カーテン閉めっぱなしです。

他にも北面道路なのに、北側に水廻りを並べた家。水廻りをおくのはいいのですが、あからさまにトイレだ風呂だとわかるようでは、あの家誰かがトイレ使ってると丸わかりです。

せっかく数千万もかけて家をつくるのに、安易な設計をされたばかりに、使いづらい家になるのです。そんなもったいない話はありません。家はテンプレートで作るものではありません。土地は決まってないが、建物はすでに決まってるなんてことは、まっとうな建築業を営んでいるところであれば、あり得ない話です

一軒一軒、住む人達の趣向にあった、その土地の地形にあった適切な形があります。それを無視して、適当に当てはめて終わり、なんてものは設計とも建築ともいいません。

建物は一番大事なものは設計です。

○○な家、××工法の家、△△でつくる家、世の中にはさまざまな種類の家や工法が宣伝文句で謳われていますが、構造的な安定性、断熱性能、動線確保、プライバシーへの配慮、外観デザイン、そういったものはすべて設計によって決まるといっても過言ではありません。

大手だから安心、チラシがたくさん入ってきて知名度があるからいい家を作る、なんて単純なものではないのです。

オール4寸の家

弊社がつくるのは、建築基準法の最低基準である3.5寸(10.5センチ角)ではなく、柱・土台ともに4寸(12センチ角)の木材を使って家を建てる、オール4寸の家です。3.5寸と4寸、たいした違いがないように感じるかもしれませんが、ガッチリ感、見栄えがまったく違います
3mの柱で3.5寸だと単純計算で10.5×10.5×300=33,075㎝3、4寸柱だと12×12×300=43,200㎝3。体積が3割も違うのですから、当然と言えば当然です。それは、参考として載せてある写真をみても明らかでしょう。この違いは10年程度ではたいしたことがないかもしれません。しかし、30年・50年と経過したときに、駆体として使用した木材の質による差というものは確実に出てきます。

弊社では標準仕様として、柱は国産の杉、土台も国産の桧(ヒノキ)を使用しています。国内の木材を使用することで、日本の林業に少しでも貢献したいからです。もし、森林が放置されてしまったら、日本の自然はもっと酷いことになります。少しでも安いからと輸入材に頼ることは決して日本にとってプラスにはなりません。

国産材を使用することは日本国内で建築業を営んでいるものの義務だと思っております。

花粉症撲滅のためにも(平穏な春を取り戻せ!)弊社は国産材を使用していきます。

水戸市 東和不動産4寸柱

4寸と3.5寸ではこれだけ違います

耐震性能

建物の構造計算をきちんとすることは当然、建物の耐震性にとって一番大事なことは、設計と施工が一致することです。
設計上どれだけ耐震性があろうとも、施工が伴わなければ性能は発揮されません。耐震等級3だろうが長期優良住宅だろうが設計上の審査だけであり、施工は問われません。長期優良住宅=耐震上必ず優れている、というわけではないのです。

基礎や土台、柱に桁や筋交い・耐力壁等、耐震にとって大事なものは隠れてしまい、完成時にはまったく見えなくなります。だからこそ、きちんと施工されているか、細かいところを随時チェックできるかが、建物のクオリティを大きく左右します。

現場監督がおこなっているのは「現場管理」、一級建築士がおこなうのが「現場監理」です。

弊社は設計者本人が現場を常に確認することで、建物に確かな耐震性能があることを見定めます。

水戸市 東和不動産 構造

断熱性能

○○を使うから暖かい、××工法の家、様々な宣伝文句があふれていますが、断熱で一番大事なのは「数字」です。

断熱計算はかけ算と割り算しか使わないシンプルな計算で出すことができます。

熱抵抗値=厚さ/熱伝導率
熱貫流率(U値)=1/熱抵抗値

熱抵抗値は、断熱材の性能とほぼイコールです。

よく宣伝等で各社が使用しているU値は、家全体の外面を平均値化したものです。計算式からは、断熱材にとって大事なのは断熱性能と共に厚みであることがわかります。断熱材の種類より、厚さの方がより影響します。

一時期、外断熱が流行りましたが、廃れました。外断熱がたいした断熱性能ではないことが世間一般にも広まったからだと思います。外断熱は断熱材で包むので暖かそうなイメージを持たれましたが、壁の外側で断熱をおこないますから、断熱材の厚みが取りづらいのが実際です。だからこそ、ネオマフォームのような最高性能の断熱材を使わないといけないのに、スタイロフォーム程度でお茶を濁したイメージ先行の会社も多くありました。

断熱性能を説明するのには数字を出せばいいだけなのになぜ出ないのか、それは、イメージ先行で宣伝したいという思惑とは無縁ではありません。数字をみれば、実はたいしたことがないとか、値段の割にそれほど他のところと差はない、というのが買い手側にバレてしまいますから。

実際の建物で断熱計算をしてみると、同じ種類と厚みの断熱材を使っていても一軒毎にかなり数値が異なることがわかります。建物の形によっても断熱の数値は変わりますし、サッシの大きさや向きサッシ本体の断熱性能も数値に大きな影響を与えます。逆に言えば、小さなサッシを使って机上の建物を設計することによって、優れたUA値の建物に見せかけることも可能です。チラシ等にUA値が載っている会社もありますが、そのモデル建物がどのくらいの大きさのサッシで設計をした数値なのか注視する必要があります。

弊社では一軒毎に断熱計算をすることによって、その建物がもつ断熱性能をきちんと提示します

お客様がより高い断熱性能を望まれる場合には、断熱材やサッシを変えたプランを提示して、どの程度のコストでどう数字が変わるのかをお客様により具体的に提案することができます。もちろん、施工面でも現場を随時チェックして、断熱欠損がおきていないか、建物の気密性がきちんと確保できているかを確認します。

耐震性能と同じように、断熱性能も机上では意味がありません。設計と施工が伴って、高気密高断熱住宅です。

水戸市 東和不動産 グラスウール
水戸市 東和不動産 断熱材

無理のないデザイナーズ住宅

自慢できるカッコいい家は欲しいけど、有名建築家がつくるような住みやすさを犠牲にしたストイックな家まではいらないなあ、家づくりでそんな人は多いと思います。

そういう建築家が作った家ほどではないけど、格好よくて他の家とは違う、そんな住宅を弊社は手がけています。弊社の住宅は、デザイン、住み心地、建物性能、メンテナンス性、コストといった様々なことに配慮しながら、バランスのとれた設計をしています

設計者が肝に銘じなければならないこと、それは「設計に酔わない」ことです。設計者なら誰しもがオリジナルを追求したい、誰にもマネできない建物を作りたいと考えます。しかし、その欲を押しつけすぎると、独りよがりな設計者の自己満足になります。そんな家は当然のように住みづらく、頻繁にメンテナンスが必要な住宅となります。

凡庸ではない、しかし独りよがりでもない、弊社はそんな建物を作るよう心がけてます。

住宅をつくる上ではセンスも大事ですが、もっとも大事なのは細部への拘りです。魂は細部に宿るといいますが、家づくりこそまさに細部に拘らないと魂がこもりません。これは、外部に設計を丸投げして営業だけに特化している展示場メインの住宅会社や、ルーチンワークで家づくりをしているハウスメーカーでは決してできません。設計時にはお客様と相対し意見を通い合わせ、施工時には現場で職人と直接打ち合わせをする、設計から施工、お客様にお引き渡しするまで自社ですべて行うからこそできるものです。

デザインやアイデアにお金はかかりません。雑誌の切り抜きでもネットの画像でなんでもいいので弊社まで持ってきて下さい。

弊社はあなたの理想と合致した、世界に1つしかない家を提供いたします。

水戸市 東和不動産 デザイン住宅
水戸市 東和不動産 キーボード

次の世代も誇れる家

建物は一世一代の買い物であると同時に次の世代へと繋がっていくものです。小さかったお子さんが少しずつ成長してやがて大きくなって外へと羽ばたくとき、たまに帰るその家は「実家」となります。月日が流れても、変わらないクオリティ、人目につくデザイン性、変わらない住み心地、弊社がつくる家は、数十年後を見据えています

子供の世代になっても、孫の世代になっても自慢の家でありつづけて欲しい。

数十年と住み続けたときに、建てよかったなと思って頂けたら、それは弊社にとって至上の喜びです。

水戸市 不動産 三世代

東和不動産の家づくり

弊社の家づくりは至極簡単です。

一級建築士という建築の専門家が構造や性能的を検証し、設計し、施工し、監理し、適正価格で格好よくて快適な家をお客様に引き渡す、それだけです。プロフェッショナルとしての自負を持って、一軒一軒真剣に向き合って仕事をしています。その土地にあった、土地に住む人にあった家を、丁寧に一本の線から形作っていきます。そして、出来上がった家は世界に一軒しかない、そこに住まう人達のためだけの家となります。

外観にこだわった格好いい家、ちょっとした遊び心のある家、来た人をビックリさせるような家、人の好みが千差万別であるように、建物にも 数多のカタチがあります。

弊社に興味を持ったら、気軽にご相談ください。

一緒に考えた家づくりをいたしましょう。